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「ネクスト・マーケット」貧困層を顧客に変える次世代ビジネス戦略 C・K・プラハラード




常識とか既成概念が変わる本です。

一日2ドル未満で生活する貧困層の人々を援助の対象と見るのではなく、ビジネスの相手として見る、それを実際に行っている例がいくつか載っています。

目次
 
PART1 知られざる巨大市場
第一章 経済ピラミッドの底辺に眠る巨大市場
第二章 BOP市場におけるイノベーション
第三章 世界規模のビジネスチャンス
第四章 富を創造する経済エコシステム
第五章 市場を機能させる条件
第六章 社会を変革する経済開発
 
PART2 ケーススタディ 12の事例に学ぶイノベーション
1BOP市場への挑戦
2問題をいかに解決すべきか?
3常識を覆す解決策
4制度全体を革新する
5イノベーションを世界に広げる
6BOP市場を支える行政サービス

内容
○世界には40億以上の「ボトム・オブ・ザ・ピラミッド」と呼ばれる
経済ピラミッドの底辺で、一日2ドル未満で生活している人々がいる。

○BOPの人々はお金がある。使えるお金は一日2ドルとしても、市場全体の人口が非常に多い。

○貧困層の「貧しいがゆえの不利益」・不当な中間搾取業者や信用が低いために高利の金貸しに搾取されるなど→これを大企業などが入ることで打破することができる

○貧困層の人々も我々と同じように「いい暮らしがしたい」「よい物をもちたい」という憧れは当然のようにある

○貧困層は無知だ、向上心がないということは決してなく、正しく使い方を教えれば、熱心に学び使いこなせるようになる。
企業にも消費者にも利益がある。
→セメックス、グラミン銀行、ITCのEチョーパルなどの例

○製品をBOP市場に対応する形に変えて提供する→シャンプーの使いきりパック、人工の眼内レンズなど

考えたこと

企業と貧困層がお互いWIN-WINの関係になれるという考え方があるのだな、と新鮮に感じました。

どんな人でも「豊かになりたい」というみなが持つ夢と企業の新しい層を開拓してマーケットを広げるというのが組み合わさった新しい動きです。

「貧困層はお金がなく、物を買うお金がない」「貧困から抜け出すためには援助しかない」などの常識は何も生み出さないし、かえって害だな、などと感じました。

インドの農村の人の方が日本人よりもITの知識があったりして、非常に驚くと同時になんとなく「やばい・これでは越される」などと考えました。ちなみに昨日チラッと見たテレビではインドの学生が3時間半読書するとしたら、日本の学生は25分だけだそうです。
差がつきそうな予感がします。

いつも読んでくださってありがとうございます。






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