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「決定力を鍛える−チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣」 ガルリ・カスパロフ
![]() | 決定力を鍛える―チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣 (2007/11) ガルリ・カスパロフ 商品詳細を見る |
おはようございます、あやです。
今日は、15年間チェスの世界チャンピオンのタイトルを保持し、現在はロシアで反政府政治活動をされているガルリ・カスパロフさんの本をご紹介します。
思考決定の仕方、戦略、人生哲学といったことをチェスのゲームや有名なプレ−ヤー、ビジネス、歴史の話を織り交ぜながら深く語っています。
(*ロシア政府により11月に身柄を拘束されたそうです)
NHK出版のHPより
最強の勝負師は、こう決断する
史上最年少で世界王座に就き、スーパーコンピュータと対戦し、世界中の話題をさらってきたカスパロフ。何手先まで読むのか? 選択肢をどう絞り込むのか? 勝負の世界は人生に通じると語る著者のもとには、成功の秘訣を求めて講演依頼が殺到。15年間トップに君臨し続けた著者が明かす、意思決定プロセスのすべて。
目次
第1部 必須の技能
1 教訓
2 人生がチェスを模倣する
3 戦略
4 戦略と戦術
5 読み
6 才能
7 準備
第2部 評価・分析
8 マテリアル、時間、質
9 交換と不均衡
10革新
11ゲームの段階
12意思決定プロセス
13アタッカーの強み
第3部 総合力
14成功を疑う
15心のゲーム
16男、女、コンピュータ
17全体像
18直感
19危機的状況
エピローグ
内容
○戦略の立て方
まず遠い未来のゴールを設定し、そこから現在へと逆向きに考える
中間目標は必要不可欠
どんな条件、犠牲、変化が必要か考える
○意思決定プロセス
情報をうのみにしない。
なんでも当たり前とは思わず、情報自体とその情報の出所を疑う
どんな情報も情報提示の方針がある
省かれているものは?細かいことまで書かれている理由は?と考えること
○情報過多と情報過少
データ集めに関しては、量が多いほうがいいとはかぎらない
網をひろげすぎると質が落ち、また時間もかかる
選択は2,3に絞りその動向を追跡する。そのうち1つに絞るか、だめならまた別を探す
○自信と不安
長いキャリアを通じて秀でるためには、「自分は最高だ」という自信と「自分は弱者かもしれない」という不安の両方を持ち、実行していく必要がある
○批判は侮辱ではなく、新たなるチャレンジ
改善は批判を受け入れる姿勢とその批判に対応する意思があるからできること
自我や自己防衛と闘い、正当で建設的な批判は受け入れる
感想
チェスになじみはありませんが、昔祖父に将棋を教わったので、将棋は少しならできます。
思い出してみると、私の将棋のやり方は「祖父の駒がこう動いたから、じゃあ今度はここに動かそう。」
とおこったことに対して反応するだけのゲームでした。
これじゃあ、戦略もくそもない。
チェス・将棋と人生は重なって考えられる部分も多く、戦略立てることや人生を俯瞰するっていうのは大事だなと感じました。
自信と不安の考え方がとても参考になりました。
根拠のない自信一辺倒ではあやしいし、そうかといって悲観してばかりでも先に進まないし。
自信を持つことの必要性は数多くの本に書かれていますが、こういう考え方ははじめて知りました。
良書です。
いつも読んでくださってありがとうございます。

テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル : 本・雑誌
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Comment
No title
JIROさん
こんにちは。
喜んで!
こちらこそリンクさせてくださいね。
投資本などこちらこそ参考に
させていただいてます。
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ブログDE読書日記のJIROと
申します。
相互リンクしていただきたく
コメントさせていただきました。
あやさんのブログに比べて
まだまだ未完成なブログではありますが
よろしくお願いします。