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「ハイコンセプト−新しいことを考え出す人の時代」 ダニエル・ピンク
![]() | ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 ダニエル・ピンク (2006/05/08) 三笠書房 この商品の詳細を見る |
おはようございます。
「フリーエージェント社会の到来」が良書だったので、「ハイコンセプト」も読みました。
先を読んでいたドラッカーの「ネクスト・ソサエティ」のまた先を行く、知識労働者の次は何が来る?というお話です。
私はどうやらダニエル・ピンクの作風が好みなようで、こちらの本もがっつりはまりました。新しくて自由で前向き、かつ変に煽りすぎないところがよいです。
目次
★訳者解説−これからの日本人にとって必読の教則本
[はじめに]「専門力」ではない「総合力」の時代!
第1部 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代
1、なぜ「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
2、これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
3、右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ
第2部 この「六つの感性」があなたの道をひらく
1、「機能」だけでなく「デザイン」
2、「議論」よりは「物語」
3、「個別」よりも「全体の調和」
4、「論理」ではなく「共感」
5、「まじめ」だけでなく「遊び心」
6、「モノ」よりも「生きがい」
[あとがき]これからの成功者と脱落者を分ける3つの「自問」
内容
○知識労働者は左脳型の仕事。左脳型の仕事は「代行」がきく。
これからは右脳型仕事の時代になる。
○これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
1、過剰な豊かさ
2、アジア
3、オートメーション
○21世紀は「コンセプトの時代」
○今の仕事をこのまま続けていいのか−3つのチェックポイント
○道をひらく「六つの感性」
○感性を磨くための情報ソース
感想
インドの高学歴で専門知識を持つナレッジワーカーの年収は160万円に届かないそうです。
アメリカのホワイトカラーが年収820万円を得てするような仕事をインドの人々なら160万円でできる。
そんなわけで「左脳型仕事」はどんどんアウトソーシングされているのが現状。
(本には書いてありませんが、日本のホワイトカラーの仕事も中国にアウトソーシングされはじめていますよね)
弁護士や会計士、医者の仕事までもが、コンピューターにアウトソーシング可能になってきたそうです。
そんな時代だからこそ、コンピューターやアジアの「競争相手」ができない仕事や感性、能力を身につけよう。そのためにすることや考えることはこんなことだよ、と導いてくれる本です。
頭の中のメモ
アウトソーシングというと、いつもガソリンスタンドのことを考えます。
少し前まで人がいたのに、今ではすっかり人が消えて(もちろん有人スタンドもありますが)、機械や車に詳しくない私でさえ1人でガソリンをいれられるようになりました。
象徴的な出来事だなあ、といつも思います。
悲観的な本ではなく、ダニエル・ピンクの言う「右脳型仕事」はわくわくするものなので、もしかしたら次は楽しい時代なのかも。
ラブホテルからの恥ずかしくない出方研究家のあやにもチャンスはあるでしょうか。
![]() | EQ―こころの知能指数 ダニエル ゴールマン (1996/07) 講談社 この商品の詳細を見る |
EQの話もよく出てきます。
いつも読んでくださってありがとうございます。


テーマ : ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル : 本・雑誌
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Comment
No title
ひでへんさん
こんにちは!
神田さんのジーニアスコード初めて知りました。
こういうプログラムがあるのですね。面白そうです。
こちらこそ教えていただいてありがとうございます。
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ご紹介ありがとうございます。
とっても参考になりました。
「右脳型仕事」は、ある種、芸術家、アーチストの
領域ですね。
脳科学が解明されるにつれ、ビジネス界でも
評価基準がどんどんと変わりますね。
ちょうど、神田昌典さんのジーニアスコードが、
「右脳型仕事」の仕方をまなべる機会となりました^−^
これからの時代は右脳活用!ですねぇ〜。