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なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか ブライアン バターワース

なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか なぜ数学が「得意な人」と「苦手な人」がいるのか
ブライアン バターワース (2001/11)
主婦の友社

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図書館で何気なく手にとって借りた本です。数学が苦手な私にとっては目から鱗な一冊でした。

私は小学校の算数時代から苦手で、数学の授業中のひやひや感は今でも夢に出てくるくらい。
職員室で補習も受けたなあ。

社会に出てからは電卓やパソコンでしのいでいるものの、数のことでひやりとしたり、混乱することもしばしば。
しかし何の仕事をしても数字を理解するのは必須と感じています。

数の概念の歴史や脳の話、どうして数学が苦手になるのか、などを神経心理学者が書いた興味深いものです。

数学の学習方法についても書いてあるので、お子さんが数学が苦手で・・・なんて方も読んでみるとよいかも。

目次

第一章 数で考える
第二章 数えるということ
第三章 生まれついての能力
第四章 脳のなかの数
第五章 手、空間、そして脳
第六章 大きいと小さい
第七章 数の得意と苦手
第八章 家庭の数学、学校の数学
第九章 難しい数とやさしい数
第十章 数学恐怖症を克服するには


内容

○人間の脳には数の多い少ないを判断する「数のモジュール」が存在する

○赤ちゃんでも生まれつき数の多少の感覚を持っている

○脳の左前頭葉に数学脳がある。ここを損傷すると計算ができにくくなる

○数学は積み上げ式の学習であらゆる分野が関連しあっている。地理なら1つの地域を理解できなくても次の授業に問題なくすすめるが、数学は1つの知識やテクニックでつまづくと次も理解できない。

○数学が苦手になる悪循環
よい成績がとれない→周囲にやる気をそがれる→自分でも意欲がなくなる→不安になる→逃避する→成績が伸びない

○数学の授業は実生活の数学と結びついていない。面白くない。
問題の解き方はいく通りもあるが、教師は1つの方法しか教えない。

○数に強くなるために何をしたらよいのか

感想

思い起こせばあやは小学校2年生の2ケタのひっ算にすでにつまづいていたのかも。

なんだか理解があやふやで、先生には恥ずかしくて聞けないし、親に聞いてもよくわからなかった記憶がよみがえってきました。

数学は積み上げ式学習なので、1つつまづくと、次も理解できない、というのはなるほど~でした。

数学ができなくなる悪循環も納得です。

大人なので恥ずかしいけど、ひっ算からやってみるか・・・と算数の勉強がしたくなりました。

数学ができないと本当に肩身が狭くて恥ずかしい思いをすることがありますよね。私と同じように「数が苦手で」なんていう人は1度読んでみると、気が休まって新たな視点が得られると思います。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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