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ダニエルピンク推薦・「夜と霧」新版 ヴィクトール・E・フランクル

夜と霧 新版 夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル (2002/11/06)
みすず書房

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こんにちは。
今日はダニエルピンク著「ハイコンセプト」の中で、お勧めされていた「夜と霧」をご紹介します。人間とは何か、人の心理とはどうなっているのか、などすごく考えさせられる本です。
有名な本だそうです。お恥ずかしいことに私ははじめて知りました。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク (2006/05/08)
三笠書房

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(ハイコンセプトの過去記事はこちら。)

夜と霧の原題は「心理学者、強制収容所を体験する」で、洋書だと「Man's Search for Meaning」。

第二次世界大戦中のドイツの強制収容所に収容された心理学者の話です。

あやはこういうせつない話は苦手なのですが、この本は驚くほど冷静な視線で書かれていたので、何とか読むことができました。

目次

心理学者、強制収容所を体験する
第一段階 収容
第二段階 収容所生活
第三段階 収容所から解放されて
『夜と霧』と私-旧訳者のことば
訳者あとがき



内容

印象に残った言葉の抜粋

人間が下す決定など、とりわけ生死にかかわる決定など、どんなに信頼のおけないものかを知った

→収容所では「この道しかない」と信じきった道が結果的には死につながっていた。その反対に「ダメだ」と思った道が生につながっていたことがよくあった。


この世にはふたつの人間の種族がいる、いや、ふたつの種族しかいない、まともな人間とまともではない人間と、ということを。
このひたつの「種族」はどこにでもいる。どんな集団にも入りこみ、紛れこんでいる。
まともな人間だけの集団も、まともではない人間だけの集団もない。
したがって、どんな集団も「純血」ではない。
監視者のなかにも、まともな人間はいたのだから。


→人の心理はすべて環境によるものではない。著者と同じ収容者の立場でひどい、むごいことをする者もいれば、監視者であっても人間らしいふるまいをする人もいた。


感想

ダニエルピンクさんは「夜と霧」のことを
「Simply one of the most important books you'll ever read」
と紹介されています。

人は環境に全て左右されるわけではない。どんな人になるかは自分次第、なのですね。

こういうのをビジネス書でさらっと書かれても、「まあ、わかっているけどさあ・・・」と思うのですが、フランクルさんの壮絶な経験から言われると素直に「そうですね。」と納得します。


いつも読んでくださってありがとうございます。

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